@techreport{oai:tobunken.repo.nii.ac.jp:00008524, month = {Jun}, note = {国立文化財機構東京文化財研究所, 名称:「南蛮漆器の多源性を探る」 日時:2017年3月4日(土)・5(日) 10:30-17:00(開場10:00) 会場:東京文化財研究所地下セミナー室 プログラム: 3月4日(土) (開場:10時) ◎セクションⅠ:問題点の所在と設定  10:35―11:15 小林 公治(東京文化財研究所)  「南蛮漆器の多源性を探る 問題点の把握と提起」 ◎セクションⅡ:南蛮漆器をめぐる歴史的・地理的背景  11:15―11:55 岡 美穂子氏(東京大学史料編纂所)  「ポルトガル古文献に見る南蛮漆器に関わるモノの記録   -ガルシア・ダ・オルタ『インド薬草・薬物対話集』(1563)を中心に」  13:30―14:10 宮里 正子氏(浦添市美術館)  「古琉球期の漆文化~大交易時代にみえる漆芸について~」  14:10―14:40 小林 公治・吉田 邦夫氏(東京大学総合研究博物館)  「南蛮漆器の制作年代」 ◎セクションⅢ:南蛮漆器の素材と技術  (1) 漆・接着剤  15:00―15:40 本多 貴之氏(明治大学理工学部)  「南蛮漆器に使われた漆・接着剤」  15:40―16:20 吉田 邦夫氏(東京大学総合研究博物館)  「Sr同位体分析による南蛮漆器の漆産地」(仮題)  (2)木材  16:20―17:00 能城 修一氏(森林総合研究所)  「南蛮漆器に使われた木材」 3月5日(日)  (3)貝・「鮫」皮  10:35―11:15 黒住 耐二氏(千葉県立中央博物館)  「南蛮漆器に用いられた貝類に関する予察」  11:15―12:05 クリスティヌ・グーテ氏(ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館)  「16世紀後半から17世紀前半の日本漆器に使われた「鮫」皮」 ◎セクションⅣ:南蛮漆器の伝統性と外来性、影響と広がり  13:20―14:00 末兼 俊彦氏(東京国立博物館)  「17世紀における日本系金具について」  14:00―14:50 ウルリケ・ケルバー氏(エヴォラ大学)  「南蛮漆器と密接な関係を持つ、インドおよび中国製のポルトガル・アジア様式漆塗り調度類」  14:50―15:30 神谷 嘉美氏(東京都立産業技術研究センター)  「南蛮漆器を彩る金色線の形状と材質」(仮題) ◎セクションⅤ:総合討論  15:50―16:55 総合討論(質疑応答・コメント) 発行:国立文化財機構東京文化財研究所 編集:東京文化財研究所文化財情報資料部広領域研究室}, title = {公開研究会「南蛮漆器の多源性を探る」予稿集増補版}, year = {2017} }